香り・色・手触りで選ぶ!五感で楽しむ無垢一枚板

香り・色・手触りで選ぶ!五感で楽しむ無垢一枚板

はじめに:

五感で「木を選ぶ」という贅沢

無垢一枚板の魅力は、見た目の美しさだけにあるのではありません。
香り・色・手触りといった、人の五感にやさしく響く感覚こそが、本物の木が持つ本質的な価値です。

写真や文章だけでは伝わりきらない部分も多いですが、近年では高精細な撮影技術やオンライン相談によって、遠方からでも無垢一枚板の魅力に十分触れられる時代になっています。

この記事では、「香り」「色」「手触り」という三つの感覚を軸に、無垢一枚板の魅力と選び方について、来宝の販売スタイルにも寄せた形で詳しく解説します。


1. 無垢一枚板は五感で楽しむ家具

1-1. 見た目だけではない「一枚板の本当の魅力」

無垢一枚板の本当の魅力は、単なる見た目の美しさだけに留まりません。確かに、力強く流れる木目や自然の造形美は非常に印象的ですが、それ以上に価値があるのは、日常の中で「触れる・感じる・共に過ごす」存在であるという点です。無垢材は、表面の質感、手に触れたときの温もり、光の当たり方によって変化する色合いなど、時間や環境に応じてさまざまな表情を見せてくれます。
また、一枚板は一本の木の幹から切り出されているため、年輪や節、自然な割れまでもがデザインの一部となり、そのすべてが世界にひとつだけの個性になります。工業製品のような均一さはありませんが、その不完全さこそが味わいとなり、使い手の暮らしとともに物語を刻んでいきます。
長く使うほどに手になじみ、小さな傷や変化もすべて思い出として蓄積されていく。その「時間を共有できる家具」であるという点こそが、一枚板が持つ本当の魅力と言えるでしょう。


1-2. 合板との違い・無垢だから味わえる感覚

無垢一枚板と合板家具の最も大きな違いは、「素材そのものか」「素材を再現したものか」という根本的な点にあります。合板家具は、木目を印刷したシートや薄い天然木を貼り合わせることで見た目を整えたものですが、無垢家具は木そのものを削り出し、素材が本来持つ質感・重量感・温もりをそのまま残しています。
特に触感の違いは顕著です。冬でも冷たくなりすぎず、夏でもベタつきにくい木の表面は、人の肌と相性が良く、自然素材ならではのやさしさを感じさせます。また、無垢材は湿度に応じて微細に呼吸し、室内環境とゆるやかに調和していく特徴があります。この「生きている素材感」は、人工素材では決して再現できません。
さらに、合板は経年劣化とともに表面の剥がれや色あせが目立つことがありますが、無垢材は時間とともに色や艶に深みが増していきます。単なる消耗品ではなく、「育てる家具」として長く付き合える点が、無垢一枚板の大きな価値です。


2. 香りで選ぶ無垢一枚板の魅力

2-1. 木の香りがもたらすリラックス効果

無垢一枚板が持つ魅力のひとつに、木そのものが放つ自然な香りがあります。木材には「フィトンチッド」と呼ばれる成分が含まれており、これは樹木が自らを守るために発する天然の芳香成分です。森林浴で感じるあの心地よいリラックス感は、このフィトンチッドによるものだといわれています。
室内に無垢一枚板を取り入れることで、わずかではありますが木の香りが空間に広がり、気持ちを穏やかに整えてくれます。特にリビングやダイニングなど、長時間を過ごす空間では、その効果をより強く感じられるでしょう。
香りは購入当初が最も強く、徐々に落ち着いていきますが、木の持つ自然な空気感は長く空間に残ります。視覚や触覚だけでなく、嗅覚にも働きかける点は、無垢一枚板ならではの大きな魅力と言えます。


2-2. 樹種別の香りの特徴

木の香りは、樹種ごとに特徴があり、その違いを知ることも一枚板選びの楽しさのひとつです。例えばクス(楠)は、防虫性の高さで古くから重宝されてきた木材で、爽やかさの中にスパイシーさを感じさせる独特の香りを持ちます。ヒノキは日本人に馴染み深い木で、森林浴を思わせるやさしく穏やかな香りが特徴です。
一方、ウォールナットやモンキーポッドなどの広葉樹は、香りが比較的控えめで、近づいたときにふわりと感じる程度の自然な香りを楽しめます。ケヤキやサクラには、ほんのり甘みを帯びた香りを感じられる場合もあり、これらも好みによって評価が分かれるポイントです。
来宝では、香りに関する相談も可能で、「香りが強めの材が良い」「できるだけ控えめなものが良い」といった要望に応じた樹種提案ができます。香りは目に見えない要素ですが、暮らしの快適さに大きく影響する大切な感覚のひとつです。


3. 色で選ぶ一枚板の楽しみ方

3-1. 明るい木・濃い木が空間に与える印象

無垢一枚板の「色」は、インテリア全体の印象を大きく左右する重要な要素です。家具の中でもテーブルは空間の中心に配置されることが多く、その色味によって部屋の雰囲気は大きく変わります。
トチ・メープル・タモといった明るい色の樹種は、空間を広く、開放的に見せる効果があります。自然光をやわらかく反射し、室内に明るさと軽やかさをもたらしてくれるため、コンパクトな住まいや採光の少ない空間にも適しています。
一方で、ウォールナットやブラックチェリーなどの濃色の一枚板は、空間に落ち着きと重厚感を生み出します。ホテルライクなインテリアや、シックで大人らしい雰囲気を演出したい場合には特に相性が良く、書斎や上質なリビングにもおすすめです。
色は単なる好みだけでなく、床や壁、天井の高さ、照明とのバランスなど、空間全体との調和を考えて選ぶことで、一枚板の魅力を最大限に引き出すことができます。


3-2. 経年変化で楽しむ無垢材の「色」

無垢一枚板は、購入した瞬間が完成形ではありません。時間とともに「育っていく家具」であり、その代表的な特徴が色の経年変化です。無垢材は紫外線や空気、使用環境の影響を受けながら、数年から十数年という時間の中で少しずつ色合いを変えていきます。
例えば、淡い色合いの木は次第に飴色のような温かみのある色へと変化し、濃い色の木は深みのある落ち着いた色へと成熟していきます。この変化は樹種ごとに異なり、同じ一枚板であっても、使用環境によって表情が変わるのも特徴です。
こうした変化は人工素材では決して味わえない、無垢材ならではの魅力です。新品の状態だけでなく、数年後、十数年後の姿まで楽しめることは、一枚板を選ぶ大きな価値のひとつです。


4. 手触りで感じる無垢の心地よさ

4-1. 無垢材の触感と人の感覚の関係

無垢材は、視覚だけでなく触覚にもやさしく働きかける素材です。人は日常の中で無意識に家具へ触れており、特にテーブルは手や腕、肘などが頻繁に接触する場所です。そのため「触り心地」は想像以上に使用満足度へ影響を与えます。
無垢材は、金属やガラスと異なり、触れたときに冷たさを感じにくく、体温になじみやすい性質を持っています。これは木が持つ断熱性によるもので、冬でもひんやりせず、夏でも熱くなりにくいため、年間を通して快適な触感を得られます。
さらに、木の繊維が持つ微細な凹凸が、手にやわらかな感触を与え、自然に馴染みます。この安心感のある触感は、工業製品では再現が難しく、無垢一枚板ならではの価値です。


4-2. 塗装仕上げで変わる手触りの違い

無垢一枚板の手触りは、塗装方法によって大きく変わります。代表的な仕上げには、オイル仕上げ・ウレタン仕上げ・自然塗装があり、それぞれに異なる特徴があります。
オイル仕上げは、木の内部にオイルを浸透させて保護する方法で、木本来の質感やぬくもりを最も感じやすい仕上げです。しっとりとした手触りになり、素材感を重視する方に向いています。
ウレタン仕上げは、表面に保護膜を形成するため、水分や汚れに強く、日常使いに適しています。手触りはなめらかになり、メンテナンスをなるべく減らしたい方におすすめです。
自然塗装は、木の呼吸を妨げにくい塗料で仕上げる方法で、素材感と耐久性のバランスを取ることができます。使用環境やライフスタイルに合わせて塗装方法を選ぶことで、満足度の高い一枚板ライフが実現します。


5. 来宝流・五感で選ぶ一枚板の考え方

5-1. 写真・動画・オンライン相談での選び方

来宝ではショールームを持たず、オンラインを中心とした販売スタイルを採用しています。その代わり、木目・厚み・耳の表情・質感などが分かる高精細な写真や動画を通して、現物に近い情報を提供できる体制を整えています。
購入前の疑問や不安はオンライン相談により丁寧にサポートされるため、遠方の方でも安心して無垢一枚板を選ぶことが可能です。


5-2. 自宅空間と一枚板をつなぐ選び方

五感で選ぶとはいえ、最終的に大切なのは「ご自宅に設置したときにどう見えるか」という点です。
来宝ではお客様の空間写真や間取り、生活スタイルをもとに、サイズ・色・雰囲気のアドバイスも行っています。
一枚板を家具としてだけでなく、空間の主役として考える姿勢が、来宝の提案の大きな特徴です。


まとめ

五感で選んだ一枚板は、人生に寄り添う存在になる

香り、色、手触り。
五感で選んだ無垢一枚板は、単なるインテリアではなく、これからの人生に長く寄り添う「時間を重ねる道具」になります。

画面越しの出会いであっても、その魅力は十分に伝えることができます。
無垢一枚板とともに、自分らしい空間づくりを始めてみてはいかがでしょうか。

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